ADHDの子どもは小さいころから集団行動が苦手です。幼児期は目立ちませんが、幼稚園に入園して集団生活が始まった頃に他の子と同じ行動が出来ないことで、「あれ?なんでだろう?」と、お母さんが気付くのではないでしょうか?
引きこもりも悪くない
内閣府推計70万人といわれている引きこもりは、世界的に見ても異例の数字で社会問題とされています。しかし厚生労働省推計では25万5000人とか・・・
ひと口に引きこもりといっても運ばれてくる食事を摂り、トイレに行く時以外は部屋から出てこない人もいれば、家族が寝静まった頃にコンビニなどに出かけてゲームの課金だけは切らさずに生活を続けるニートの引きこもりもいます。
ADHDの息子と不登校
ブログでも何度か書いていますが、うち息子はADHDです。小学校の先生から見れば「話を聞けない、忘れ物の多い、友達とケンカばかりする生徒」だったと思います。
ADHDの子育てとケンカ
ADHDの息子の子育てで特に注意していたことの中に、ADHDの子どもの特徴の1つで友達とのコミュニケーションが苦手というのがあげられます。
息子は、人の気持ちを考えるのが苦手で、友達の話をさえぎってでも自分の話を始めてしまうのです。
当然、話を遮られた友達は良い気分がしません。「今、俺が話してるんだろう!」「俺の話を聞けよ!」と怒り出します。
ADHD・愛着障害3歳児の悪魔
ADHDと学校教育について思うこと
息子が小学校3年生の頃、学校の3者面談で担任から息子の「多動」について指摘されました。
当時はまだADHDと言う病名は知られていませんでした。
担任に指摘されたのが、