「人前で緊張して上手く話せないんです」と言う話は良くお聴きします。学生時代に人前で代表の挨拶をする時など、みんなの視線を感じて緊張して手に汗をかいたとか、顔が真っ赤になった、話をしている途中で何を話そうとしていたのか頭が真っ白になって分からなくなったと言うのは良くあることです。
就活うつと広場恐怖症
大学生は就職活動が始まるとゼミ以外の日は、ほとんど学校に行くことが無くなると思います。たまたま大学内で友達に会うと「誰々は内定が何社出たらしい」「誰々は大学院を目指すらしい」と言った話題が中心になることでしょう。
良い引きこもりと悪い引きこもり
お子さんが部屋に引きこもっていて学校に行っていない。話しかけても何の返事もしてくれない。話しかけると機嫌が悪くなるので、子どもの顔色を伺いながら親の方がコソコソと音を立てないように生活している。子どもと話が出来ないので、体の具合が良いのか悪いのかすら分からないというお話をよくお聞きします。
ADHDと仕事について
ADHDの子どもは小さいころから集団行動が苦手です。幼児期は目立ちませんが、幼稚園に入園して集団生活が始まった頃に他の子と同じ行動が出来ないことで、「あれ?なんでだろう?」と、お母さんが気付くのではないでしょうか?
引きこもりを外に出すきっかけ
引きこもっている人には、例えば職場でのパワハラやリストラ、学校での虐めなど、何か原因があって外敵から自分の体を守るために引きこもっている人。
学校で勉強するのが向いていないから退学したとか、職場の人と馴染めないから退職したなど、何となく生きるのが面倒になってしまって、自宅で小休止しているタイプの人がいると思います。
引きこもりの原因
お子さんが突然、学校や会社を辞めて部屋に引きこもって出て来なくなってしまったとしたら、親御さんがどれほど心を痛めるか、うちの息子が引きこもった時のことを思い出せばとても良く分かります。
うちの息子の引きこもりは、職場の上司からの執拗なパワハラによるうつ病が原因したが、最近はうつ病が原因の引きこもりの方は少ないように思います。
引きこもりも悪くない
内閣府推計70万人といわれている引きこもりは、世界的に見ても異例の数字で社会問題とされています。しかし厚生労働省推計では25万5000人とか・・・
ひと口に引きこもりといっても運ばれてくる食事を摂り、トイレに行く時以外は部屋から出てこない人もいれば、家族が寝静まった頃にコンビニなどに出かけてゲームの課金だけは切らさずに生活を続けるニートの引きこもりもいます。
ADHDの息子と不登校
ブログでも何度か書いていますが、うち息子はADHDです。小学校の先生から見れば「話を聞けない、忘れ物の多い、友達とケンカばかりする生徒」だったと思います。