ADHDと仕事について
ADHDの子どもは小さいころから集団行動が苦手です。幼児期は目立ちませんが、幼稚園に入園して集団生活が始まった頃に他の子と同じ行動が出来ないことで、「あれ?なんでだろう?」と、お母さんが気付くのではないでしょうか?
「愛着」を持つこと
心理カウンセリングには、愛着障害という言葉が良く登場しますので、場合によっては「愛着」と「執着」を混同して「愛着を持つ」ことは良くないことのように感じている人が居るかもしれませんが、「愛着を持つ」のは良いことです。
言葉選びの大切さ
今から2年ほど前の話になりますが、息子がウイルス性脳炎 髄膜炎に罹り危篤状態になりました。
息子は風邪が長引いていて、診察を受けた病院から他の病院で精密検査を受けるように紹介状を書いていただき、お正月休みの期間で病院が休みの間で自宅療養している間に意識不明になって倒れたのです。 “言葉選びの大切さ” の続きを読む
失恋からのうつ
失恋してうつになるなんて、現在お付き合いが上手くいっている人には信じられない話かも知れませんが、実際にうつの症状が身体に現れることがあります。
突然、彼から別れを告げられた時に、胃がねじ上げられるように痛くなり、吐きそうになったと言う話をよく聞きます。
結婚についてどう思いますか?
最近、恋愛について勉強を始めました。恋愛についての相談は今まで受けたことが無かったので、心理カウンセリングとしては全く興味が無かった分野なのです。
自分の子どもたちが結婚適齢期に入って来たので結婚カウンセラーのカウンセリングを少し勉強してみることにしました。
困ったちゃんは境界性パーソナリティ障害かも
高校時代の友達に「困ったちゃん」のCちゃんが居ました。特に仲が良かったと言う訳ではないのですが、私と同じ部活のNちゃんを独占していないと不機嫌になる子でした。学校では姉御肌でジャイアンの様に少し威圧的な態度をとるCちゃんは、その態度とは裏腹に友達を作るのを苦手に感じていたようです。
別れられない関係
「別れられない関係」と書くと、少し後ろめたい不倫関係をイメージされる方も多いかと思います。ワイドショーでは「不倫ネタ」が流れない日は無いくらいありふれた話題ですが、いつの日も人々の興味を惹くのは「他人(ひと)の道ならぬ悲恋(ひれん)」よりは、「他人(たにん)の不幸」のようです。